満開の桜と和の心

満開の桜と和の心

松本の桜は満開です

昨日は定休日を利用してお花見に行ってきました。この写真は自宅近くの河川敷と、松本の桜の名所である「弘法山古墳」です。

桜は穀物の神が宿る木として、古来より「田植え桜」「種まき桜」として農業開始の指標とされ、日本人には馴染みの深い花です。

江戸時代にソメイヨシノが出始め急速に護岸と美観の目的で植えられたそうです。ぱっと咲いて、ぱっと散る美学が日本人の精神に大きな影響を与えてます。現在でも100円硬貨の裏は桜のデザインとなっております。

美しいものは儚く、儚いからこそ美しい。お料理も食べてしまえばそれまでですが、その一瞬で人の心を動かせる、そんな一皿を作っていきたいです。

満開の桜で心を癒され、お客様と心が通わせることができるように今日も頑張ります!

kanae

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