縁起を担ぐ初鰹

縁起を担ぐ初鰹

さっぱり頂く鰹料理あります

春から初夏にかけて旬を迎える初鰹。秋の戻り鰹と違い脂は少なめですがその分さっぱりと頂くことが出来ます。

江戸時代には「初物を食べると長生きが出来る」ということから初鰹は大変高価な値段で取引されていたそうです。初物を食べることは当時の粋の証で、「まな板に 小判一枚 初鰹」という歌も残るほどです。

近年流通の発達で、身が傷みやすい鰹でも一般のご家庭で容易に食べることが出来るようになりました。

季節を感じ、初物を食べてご家族の健康を祈る江戸の「粋」が感じられる文化は、日本人としてこれからも続けていきたいです。

かなえでも現在千葉、宮城からプリップリの鰹が入荷しております。刺身やたたき、サラダ仕立てにしてご提供しおりますので、是非ご賞味ください。

kanae

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